ネットではいい評判をあまり聞かないレゴランドですが、どうやらネットの声を意識し、対策に乗り出したようです。
水筒が持ち込み可能に!
中日新聞の記事に「レゴランド水筒OK」とありました。開園以来、小さな子供を対象としたテーマパークにもかかわらず、水筒持ち込み不可!それでもって園内のジュースは200円オーバー!と夢を売る商売というより利益特化型テーマパークとして悪い意味で評判となっていましたが、ようやく普通のテーマパーク並みになってきたようです。
なぜ方針を変えたのか。要約すると…
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熱中症対策
レゴランドはもともと2〜12歳の子供を対象としたテーマパークです。そして子供は大人に比べて外気温への対応能力が低く熱中症リスクが高いです。子供は走るとすぐ汗をかくほど新陳代謝も高いですし。そのため、事件が起こる前に対応をしたようです。
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ネットやユーザーの声に応えた
開園以来、この水筒問題や食事料金が高い問題、年間パスポートを持っていても自由に出入りできない問題など、いろいろな不満がネットや周りで渦巻いていました。出だしでついたイメージはなかなか払拭できません。このままテーマパークとして放置していると運営へのダメージ大と判断したんでしょう、ユーザーの要望に応える対策をとり、イメージアップを図ったと考えられます。「ネットでの批判も含め…」のくだりから、運営はかなりネットの声も気にしているみたいですね。
ユーザーの声
レゴランドの水筒持ち込みOKが話題だけど何度見ても「速水もこみち」にしか見えない pic.twitter.com/sZMzynG1fL
— 米さん (@YONESAN_01) May 19, 2017
Togetterですでに話題になっているようです。速水もこみち(笑)
外部リンク:レゴランド、批判を受けて早速水もちこみ解禁
評判を受けて今後はどうするのか
オープンしたてにも関わらずガラガラだという情報が飛び交っていますが、今後はユーザーの要望の多い案件については改善を検討していくとのことです。せっかく日本にできたテーマパーク、特に中部圏にとってはまちにまったテーマパークだけに今後も改善を重ねて欲しいと思います。
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