FF14のフリートライアルを始めて、色々調べました。中でもふと竜騎士。DPSに属するみたいですが、やはり特色はジャンプ!…って、なんで竜騎士わざわざジャンプするの?
FFシリーズのなぜ2:竜騎士ジャンプ
ゲームもシリーズものになってくると、定番のネタってのが増えてきます。前回は(と言っても何年前か…)風水師について調べてみました。
あのベルを振り回す人です。叩かれりゃ確かに痛いけど、もっと他にあっただろ…的な武器ですね。
今回は竜騎士のジャンプ。FFといえばおなじみですね、竜騎士のジャンプ攻撃。
そもそも槍って結構強いんです。
剣道三倍段にある様に、槍に刀で対峙する場合、剣術はその三倍の技量がなければ勝てないってやつです。
実際に間合いで槍は有利な様で、リンク先の動画で、あっさり薙刀に剣道の方がやられている動画があります。
全然関係ないですが、SFCのタクティクスオウガでは、槍は間合いが二倍なので攻撃しても相手の反撃を受けないと言う一方的なメリットがありその強さが表現されていた様に思います。
それこそチート級に強い槍。なのになぜジャンプするんだって話で。
FFシリーズにおける竜騎士
初登場はFF2から
初登場はFF2からで、実はそこではジャンプしていなかった模様。FF+ジャンプってなったのはFF3から。
FF3としてはいわゆるジョブシステムが実装されたFFですね。
そこからはジョブがあればジャンプする様に定着していったみたいです。FF6なんてアビリティで誰でも彼でもジャンプするジャンプホーダイ状態みたい。
FF14ではDPS
14ではDPSの役回りでジャンプのアビリティを駆使して戦う様ですが、いわゆるジャンプした時に無敵になる時間はゲームバランス上ないみたい。
その代わりと言ってはなんですが、ジャンプ後の硬直があるみたい。何そのデメリットしかないジャンプ…って扱いにFF14はなっている様ですね。
自分はジャンプしたらいなくなって実質無敵。戻ってきたらすぐゲージ溜まるイメージなんですけどね。
竜騎士はなぜジャンプするのか
さて本題のなぜジャンプするか。ですが、色々調べましたが答えはなさそうです。自分なりに考えた結果。
世界の伝説に基づいた戦士のイメージ像の一つ
の二つが考えられると思います。
武器の特色を出す必要があったから
これは剣と槍で、ダメージ量が同じだとはっきり言って何装備しても同じで、デジタル的にダメージ多く出せるやつ装備すればいいじゃんになってしまいます。
かと言って、先述の剣道三倍段を数値で表すと「剣イラネ」になるだけです。タクティクスオウガの様に間合いが重要なゲームの場合、間合いにおいて特色を出すことができますが、通常RPGの場合は間合いがありません。
そこで跳躍に着目したんじゃないでしょうか。FF3のジョブシステムに絡めてジョブによる特色も出す必要があり、龍に乗って戦う、ジャンプだーみたいな。あくまで想像ですが。
世界の伝説に基づいた戦士のイメージ像の一つ
設定はこうなっているみたいです。
竜騎士は、昔サロニアに来襲した空飛ぶモンスターに対し、竜の背に乗り、たった1人で立ち向かった騎士に端を発する。
サロニア王は彼を近衛兵として招き、数多くの優秀な兵士が彼の部下となり、竜騎士団が誕生した。
竜騎士の跳躍力は空飛ぶモンスターを凌駕し、幾度かの来襲からサロニアを守ったのである。
引用元:yahoo知恵袋
先ほどはゲスい推測になりましたが、美しい方の仮説の一つとしては、世界の伝説に基づいた戦士のイメージ像の一つと言うのもあるのではないでしょうか。
世界中の伝説で竜はよく出てきますし、伝説は色々と残っています。縦横無尽に飛び回り活躍した伝説の戦士をイメージして設定したジョブが竜騎士であり、その必殺技のジャンプだったのかもしれません。
現実社会におけるジャンプについて
ゲームでジャンプ、めっちゃ飛んでますよね。何秒飛んでるんだって。
それを真面目に計算された方がみえました。計算によると…恐ろしい世界です。やっぱり槍は最強や。
まとめ
個人的にはジャンプ好きです。FF5とかで、全員ジャンプして、敵の攻撃避けた時なんてもうたまりません。FF11ではジャンプがアビリティで通常攻撃とは別に攻撃を繰り出せたのでこれまた好きでした。なぜか小龍を従えていて可愛かったのもありますね!
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