あのモールス信号っぽいテレビのニュース速報音ですが、やはり意味があるみたいです。
ピーピ ピーピピピ ピーピ
皆さんも聞いたことがあるんじゃないでしょうか。テレビで速報が流れる時に聞く、あの電子音。なんとなくモールス信号っぽいなーと思っていたら、やはりモールス信号のようでした。
2chで色々と盛り上がっていたページがぐぐったら出てきました。
どうやらこの速報音、地域性があるみたいです。自分が非常に耳に残っている掲題の「ピーピ ピーピピピ ピーピ」ですが、メーテレの音みたいです。
意味は「NBN」。「Nagoya Broadcasting Network」の頭文字のこの三文字があの音で表現されているみたいです。なるほど!
参考までにモールス信号変換サイト
変換サイトって結構あるもんですね。中でも便利そうなのチョイスしてみました。先ほどの「ピーピ ピーピピピ ピーピ」も入れてみたら、「NBN」って出ました!すげぇ!
モールス信号⇔和文・英文 変換
ところで区切りってどうなってんだろう…実際、さっきのピーピも区切りを変えると別の意味になるし…
で、どうやらやはり同じこと考えた人はいるみたいで、やっぱスペースで区切るみたいです。だよねー。区切りないと分からないよねー。
速報音の地域性は放送法や無線局運用規定が絡んでるみたい
こちらに詳しく書いてございました。すごいや、このサイト。消防局だって。
地震や津波の危険を知らせる緊急放送は、内閣府より大規模地震対策特別措置法の規定により発せられた警戒宣言を、放送局が委託を受けて緊急速報として放送している
のだそうで、あの速報は警戒宣言を放送局が委託受けてる形なんですね!なるほど!確かにテレビって民放局のが多いもんね。
その上で、無線局運用規定に
広域符号は、緊急警報信号の受信地域を別に告示する広域圏内とするための符号とする
とあり、地域毎の音表現を使って速報で知らせているみたいです。へー。
まとめ
モールス信号って未だに使われていてすごいっすねー。それに加えてインターネットの普及(死語?)で、すぐに調べられるから、それっぽいピーピー音を聞いたら手軽に解読できて面白いっす。
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