AppleWatchとiPhoneのショートカットが同期しない場合の対処方法

AppleWatchとiPhone間で、ショートカットの同期が取れませんでした。取れないというか、変更を更新してくれない感じ。色々試してみた結果、対処方法を発見しました。

ショートカットが同期できない

watchOS7以降、AppleWatchからショートカットの実行が可能になりました！むしろこの情報から、watchOS7にアップデートできないAppleWatch Series2からSeries6に買い換えたと言っても過言ではないぐらいに楽しみにしてた機能でした。腕時計傾けるだけで「テレビつけて！」とかやったら未来人みたいじゃないですか。テンション上がるじゃないですか。

ただ、ウキウキとiPhoneで作ったショートカットがうまく同期できない…

対策方法１：ペアリングを解除する

apple watchのショートカット… - Apple コミュニティ

discussionsjapan.apple.com

コミュニティを見てみると、同じ症状の方がお見えでした。おぉ同志。リセットに通じる、古典的手法ですが割と効果はあるかもしれません。直った方も見えるみたいなので早速やってみます。

結構時間かかります。普通に使えるようになるまで小一時間ぐらい。ですが、結論から言うとこれでは私は解決しませんでした。設定を引き継ぐ場合と、完全新規で再ペアリングを実施してみましたが共にうまくいきません。何でやねんと。

対策方法２：iCloud同期を再接続してみる

【解決】iOS13のiPhoneのショートカットをiCloud同期できない場合の対処設定方法

Apple社の新型モデル「iPhone11ProMax」や「iPadPro」を対象に今秋リリース予定の最新バージョン「iOS13」にアップデート後に「標準アプリ『ショートカット』にて作成中・編集中の

teachios.com

さて、二つ目の対応方法。どうもiCloud同期をOFF→ONすることで治るかも？ということでトライ。手順は

はいだめー。iPhone電源入れ直しもAppleWatchの電源入れ直しも効果ありませんでした。果たしてこれは効果あるのか。

対策方法３：ショートカットをコピーする

結論から言うと自分はこの方法で直りました。ちょっとめんどくさいけど一番時間もかからない方法です。

手順１：同期を取りたいショートカット設定「Apple Watchに表示」をOFFにする

するとApple Watch上からも消えます。

手順２：ショートカットをコピー

コピーです。以上。

手順３：コピーしたショートカット設定「Apple Watchに表示」をOFFにする

先ほどの手順１の裏返しで、コピーしたショートカットの「Apple Watchに表示」をONにします。

そうするとあら不思議。最新のショートカットがApple Watchに同期されました！

ショートカットを更新したら、またこの操作を繰り返せばApple Watchに同期することができます。

まとめ

どうも中身の同期トリガは一回目のApple Watchに表示 OFF→ONしかないようで、既に同期したショートカットの中身の更新は現状上の方法が一番簡単にできそうです。何とも正直めんどくさいですが、ご参考になれば。

記事的には１からっぽいですが、１から順番にやると失敗した場合の時間がえげつないので３→２→１の順番でトライすることをお勧めします。

と言うか、コミュニティに上がってるぐらいの状況なんだからAppleさんも改善してくれればいいのに…