iPhone8 Plusを購入して1週間あまり。もうフリーズ現象に見舞われました。さて、いつものリブートを…ってリブートできない!実はまたまたリブート方法が変わっていました。
iPhoneがフリーズ!その現象とは
突然iPhoneがフリーズしてしまいました。現象は以下です。
- タップしても全くアプリが起動しない
- タップすると画面スリープしないので、タップ自体は認識している
- 左右フリックしても画面遷移しない
- 上下フリックは動く
- コントロールパネルは操作できる
- サイドボタンを押すと、きちんとスリープする
- ロック画面では左右フリックが有効
- ロック画面からカメラ起動できるしカメラ撮影はできる
謎すぎます。動かないところから、iOSの処理単位がわかるような気がしますが、今はそんなこと関係ない。早くもとに戻って欲しい!なんかどうもiOS11になってそういう報告が多いとかどうとか。確かに昔使っていたiPhone5sはこんなフリーズ一度もなかったなー。
iPhoneを再起動させたい!
さて、再起動だ!って、再起動しない!
- サイドボタン長押し→うんともすんとも
- サイドボタン+ホームボタン長押し→うんともすんとも
- サイドボタン+音量小ボタン長押し→うんともすんとも
- サイドボタン+音量小ボタン+ホームボタン長押し→うんともすんとも
- Hey! Siri! iPhoneの電源を落としたい!→サイドボタンを長押ししてください→だからそれが効かないんだってば!
- 電源繋ぐ→充電できた!って違うそうじゃない!
自分は以前iPhone5sを持っていたので考えうる手段を講じてみたのですが…にんともかんとも。
iPhone8での再起動方法
どうやらiPhone8から再起動方法が変更されたようです。iPhone7までのやり方と違う。iPhone6s以前とも違う。
画面が真っ黒な場合やフリーズした場合
画面が真っ黒になったりフリーズしたときは、場合によってデバイスを強制的に再起動する必要があります。強制的に再起動してもデバイスのコンテンツは消去されません。画面が黒くなっていても、ボタンが反応しなくても、強制的に再起動することができます。操作方法は以下の通りです。
- iPhone 8 または iPhone 8 Plus の場合:音量を上げるボタンを押して、すぐに放します。次に、音量を下げるボタンを押してすぐに放します。最後に、Apple ロゴが表示されるまでサイドボタンを長押しします。
- iPhone 7 または iPhone 7 Plus の場合:サイドボタンと音量を下げるボタンを同時に 10 秒以上、Apple ロゴが表示されるまで長押しします。
- iPhone 6s 以前、iPad、iPod touch の場合:ホームボタンと上部のボタン (またはサイドボタン) を同時に 10 秒以上、Apple ロゴが表示されるまで長押しします。
引用:Appleサポート
再起動という切り札がなぜころころ変わるのか。理由は?
一体なんでまた再起動方法を変更したのでしょうか…Windowsでいったら定番の「Ctrl+Alt+Del」コマンドがWindows98とWindowsXPとWindows10で違うみたいなもんです。ユーザー大混乱。大迷惑。
ハードが変わったから?
最終手段である強制再起動は、ソフト暴走をなんとかリセットするものなのでソフト由来では意味がありません。なのでハード由来にする必要があるので、7sからホームボタンが静電式になったので再起動方法の変更を余儀なくされたのかもしれません。
あまりに簡単に入れてしまって苦情があった?
ハード変更が原因であれば、7→8では変更する必要がありません。じゃぁなぜ…横にあるボタンを二つという条件が簡単に作動しすぎてユーザから苦情があったから?8のタイミングで変わるということはiPhoneXはひょっとして音量のハードボタンが変わって、シリーズで統一したのかと思いましたがそうでもなさそうです。やっぱり簡単に入れて苦情があったんでしょうかねぇ。
コメント
昨日全く同じ症状が出て困りました。
周りの人に強制終了の仕方を調べてもらってなんとか再起動できました。
でも、症状が全く同じということは、何か不具合がありそうですね。
iPhone8plus ios11.0.3 です。
同じ症状ですか!iPhone4s→5s→8Plusと乗り換えてますが、動きが変になることなんて初めてなんでびっくりしました。ソフトが複雑化しているので潜在バグも増えてるんですかねぇ。
自分はosバージョンアップ以来安定しています。買い換えた直後は不安定でしたが今は安定しています。馴染んだんでしょうかw