Series1,Series2…と4世代発売されているアップルウォッチ。iPhoneやiPadと同じようにいろいろなアプリケーションをインストールすることで便利な機能を追加できる優れものです。ですが、実はアプリ以上に人生を変えるほどのインパクトを与える機能があります。それはバイブレーション機能です。
Apple Watch とは
いわずと知れた、appleが発売しているスマートウォッチです。特徴は以下になります。
- 生体センサを内蔵しアクティビティを記録:心拍数、消費カロリー、歩数、エクササイズ時間、スタンド数
- アプリインストール:好きなアプリをインストールし、機能を追加可能
- GPS機能を内蔵:ランニングコースやウォーキングコースを記録
- Apple Pay:iPhoneなどのスマホを出さずに改札、会計が可能
- 3G通信を内蔵し、Watch単体で通信が可能
Apple WatchがiPhone等と最も違う点
上記のアップルウォッチの特徴も、どうしても画面もフラッシュ容量もバッテリー容量も限られてしまうためアイフォーンと比べれば到底かないません。ではアップルウォッチが他スマホ等と比べて最もアドバンテージがあることはどこでしょう。そうです、時計なので肌身はなさずつけている点です。この点からアップルウォッチのバイブレーション(振動)機能が活躍します。
バイブレーションはどんな人混みにいても自分にだけ通知してくれる
iPhone等のスマホにももちろんバイブ機能もあり、通知にも使われますがカバンに入れられていたり、ズボンのポケットに入れていたりすると気づかないことが多いです。そのため、スマホは主に音で通知してくれます。ですが音での通知は当然周りにいる人にも知られてしまうため場面によっては避けたいところです。
Apple Watchのバイブ機能は、会社の会議中や電車の中、もちろんプライベートでも大活躍します。自分が使っていて非常に便利だったのは以下の点です。もうバイブ通知なしでは生きていけません。
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時報機能で時間を教えてくれる
会議やタスクに集中していると、ついつい時間を忘れがちです。そんな時、ブブっと区切りを教えてくれます。
※アップルウォッチには時報機能がありませんがちょっとした裏技で時報機能と同等の機能を入れられます。方法は、「リマインダー」機能を使います。一時間毎にリマインダーのタスクを設定。設定内容は、毎日同じ時間にするだけです。
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スタンドを促してくれる
これまた仕事に没頭すると、デスクワークはずーっと椅子に座った状態になってしまいます。「NASA式 最強の健康法」にもありましたが、座りすぎは体に最も害悪です。定期的なスタンドを心がけて脳をリフレッシュできます。
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会社での定期タスクを教えてくれる
会社で日報を書いたり、Inboxの承認案件を処理したりと仕事には定期的なタスクが存在します。PCでの通知は席にいないときには無意味です。アラームを設定しておくとタスクのリマインダー変わりになります。
・白熱した会議でも、冷静に区切れる
会議は議論が白熱すると、どうしても会議終了時間を過ぎても打ち合わせを伸ばしてしまいがち。でもApple Watchなら、「もうすぐ会議終了時間ですよと」自分だけに教えてくれます。自分にしか通知しないので、いつでも冷静にタイムキープしている自分を演出できます。
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身につけたい習慣を手助けしてくれる
上記定期タスクは習慣化すればわざわざアラームは入りません。つまり何かを習慣化したいときにアラームを設定しておくと、いつのまにか習慣となり自分にプラスになります。「本を読む」であったり「ランニングする」といったアラームを定時に設定することにより自分の求めるものを習慣化しましょう。
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朝一人で起きられる目覚まし時計
家族と一緒に寝ていたり相部屋で寝ている時に、自分だけ早く起きなければならないこともあるでしょう。ですが目覚まし時計をセットするとどうしても他の人を起こしてしまいます。当然バイブ機能ならばそんな心配もありません。時間になればブブっと自分一人だけを起こしてくれます。
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電車での目覚まし時計に
上記と似ていますが、シチュエーション違いです。電車では音を鳴らして周りに迷惑をかけられませんよね。
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プレゼン時間の目安に
プレゼンでの目安時間としても使えます。目線を移動して時間を確認する必要はなく、振動で自分だけに時間を通知してくれるため大切なプレゼンで時間が足りなくなるといったことはなくなるでしょう。
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