iPhoneショートカットでGoogle Apps Scriptを起動させてみた

Google Apps Script 実行時にiPhoneやAndroidに通知する仕組みを作ってみましたので、今度は逆にスマホからの信号をトリガーに、Google Apps Scriptを起動させてみました。iOS12で導入されたばかりのショートカットアプリという流行りに乗った形です。

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やりたいこと

やりたいことは以下。

スマホのボタンをポチッとしたら、Google Apps Scriptが実行される
Hey! Siri! スクリプト実行して!って言ったら、Google Apps Scriptが実行される

いいすよね。ボタンポチーっとしたら、どこかでプログラムが実行される。夢が広がりますよね。さらに欲を言えば、ポチーどころか、スマホに話しかけるだけでプログラムが実行されたらハンズフリーで最高ですよね。

今回は夢のこいつを、最近リリースされたiOS12で実装された、ショートカットアプリを使って実装してみようかと思います。今回は流れる様に実装順で!

手順1:GAS(Google Apps Script)でプログラムを作る

単品で動かす方法とかあるんですか?よく知らないので、自分のやってる方法として。Googleスプレッドシートでスクリプトを組みます。「ツール」→「スクリプトエディタ」でぱっかーんとエディタが開きます。あら簡単。するとすでに関数作られていますが、この関数名を変更します。

function myFunction() {}
function doGet(){}
に。以下みたいに。

で、中身は実行したいスクリプトを記入してください。Google spreadsheetに書き込むプログラムでもなんかのbotプログラムでも。

doGet()の名前にすることで、GETリクエストされることでこの関数が呼び出されることになります。

手順2:作ったプログラムを呼び出せるように公開する

さて、呼び出されるはいいけど、呼び出すアドレスが必要なわけです。これまた簡単ポンです。まずは「公開」タブを選択し、「ウェブアプリケーションとして導入」を選びます。

続いて公開範囲、アプリケーションにアクセスできるユーザーを「全員(匿名ユーザーを含む)」を選択してください。この設定で、ログイン不要でAPIを叩ける状態になります。

GAS公開設定

これでスクリプト側の設定は完了です。さて、いよいよiPhoneのショートカットアプリでショートカットを作ります。

手順3:ショートカットアプリでショートカットを作成

ショートカットはたったの2ステップです。「検索」に「URL」と入力すると出てくるボックスの中からそれぞれ2つ選んでください。

それぞれ選択すると以下の画面になります。

ショートカット画面

中身の設定は、

■URL
「example.com」に、手順2で取得した「現在のウェブ アプリケーションの URL」を入力してください。
■URLの内容を取得
初期設定で大丈夫です。方法が、「GET」になっていることを確認してください。
たったのこれだけでボタンポチッとしたら勝手にGoogle Apps Scriptの完成です!

手順4:Siriショートカットを登録する

ショートカット本体を作ったらもう簡単。右上のショートカットの設定から、「Siriのフレーズ」を選択して、好きな言葉を登録したら終わりです!

Hey Siri Google Apps Script実行して!ってな具合でiPhoneに話しかけたらGASが実行されます!すごい!未来がきた!

まとめ

思った以上に簡単で、ショートカットアプリまじ半端ないって!無料でこんなにできて、ほんと大丈夫なんでしょうか。使うたびに寿命が縮むとかあるんでしょうか。

ショートカットは使いませんが、GAS実行時にiPhoneに通知する仕組みも書いてます。よろしければどうぞ。

Google Apps Script、便利っすよね。定期実行も何のそのなので、スクリプト実行を任せてますが、実行結果を通知できないかなーと調べてみました。