新JIS配列を使いたくて調べてみたところ、karabinerが良さそうなのでインストールしてみました。
新JIS配列への希望を胸に
コロナ禍を発端に、TeamsやらSlackやらが恐ろしい勢いで広がっていきテキストコミュニケーションが1日の大半を占めることが少なくありません。となると業務効率を上げるには手っ取り早く日本語入力が早くなればいいわけです。
これまではローマ字入力をしていましたが、悲しいかな、大半の文字は二文字入力しないと日本語一文字が入力できないというキチガイ仕様。これじゃぁ生産性が上がるわけがありません。敗戦国への陰謀です。
ということでかな入力を試したもののその入力のしにくさに閉口。まぁ慣れていないところも理由の一端だとは理解してますが、キーボード盤面を縦横無尽に走る指、忙しない。全日本人同じ悩みのようで、標準のかな入力以外にも色々と日本語入力方式が用意されているみたいなのでそれを試してみました。
中でも一連の流れに心を打たれた新JIS配列を使ってようと思いました。そこら辺のスーパーマンが作ったものよりみんなが苦心して作り上げ、非業の◯を迎えた新JIS配列。
macの環境準備
対象はmacです。Windowsの方が色々とフリーソフトがあって実装は簡単かも。
karabiner-elementsをインストール
何はともあれmacにはkarabinerです。新JISに限らず、日本語入力を変えたければこのソフトが起点になりそうです。
新JIS配列設定ファイルを入手
karabinerがキーバインドしてくれるなら、キー入力に対してどう扱ってくれるかを定義するのがこの設定ファイルです。頼もしき先輩があげてくださっているので、ありがたく拝借いたします。
設定をする
で、残るはkarabiner設定ですね。
ここ見れば大概はいけるかと思いますが、まずはここに設定のjsonファイルを入れる
次にmacのシステム設定で、この子は怪しくないですよと教え込ませる。キー入力を監視し続けるソフトなんて、普通怪しさ満点ですからね…
そしてkarabiner自体で新JISをONにする。
あとは練習あるのみ。私はここ見てひたすら練習中です。
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