あなたはApple Watchを持っていますか?それとも、これから購入を考えているのでしょうか?もしあなたがSeries 6からSeries 10への買い替えを検討しているなら、その進化に驚くことでしょう。本記事では、Apple Watch Series 10がどのように進化し、どのような魅力を持っているのかを詳しくご紹介します。
Apple Watch Series 6からSeries 10への驚きの進化
Apple Watchは年々進化を遂げており、特にSeries 6からSeries 10への移行では多くの機能が追加され、性能が向上しています。まずは、これらの進化を見ていきましょう。
1. 健康管理機能の強化
Series 10では、健康管理機能がさらに強化されました。心拍数モニタリングだけでなく、血中酸素濃度の測定、心電図(ECG)機能の追加、さらには新たに体温センサーが搭載されました。これにより、ユーザーは日々の健康状態をより正確に把握し、必要に応じて医療機関に相談することができます。また、新たに追加された睡眠時無呼吸の通知により、自分で気づけなかった健康問題に対応することもできます。
2. 表示性能の向上
Series 10では広視野角OLEDディスプレイを搭載し、ディスプレイの明るさが大幅に向上しました。屋外での視認性が格段に良くなり、直射日光の下でも情報を確認しやすくなっています。数値的には最大2倍!特に斜めからみた時の明るさが最大40%以上向上しており、時計のチラ見時のみやすさがダントツです。また、常時表示機能も改善され、より多くの情報が画面に表示されるようになりました。比較して約30%広く!
3. バッテリー性能の向上
バッテリーの持続時間も重要なポイントです。Series 10では、バッテリー寿命がさらに延長され、通常使用で最大18時間持続します。これにより、充電の手間が軽減され、長時間の外出時でも安心して使用できます。また、Series 10は効率が改善されており、充電速度も向上しています。約30分で80%まで充電可能です。
4. 新しいデザインとカスタマイズ性
デザイン面でもSeries 10は進化しています。新たなカラーバリエーションが追加され、さらに多様なバンドに対応しています。これにより、自分だけのスタイルを演出することが可能です。また、インターフェースもカスタマイズ可能で、自分の好みに合わせたウィジェットを配置できます。
5. 新機能:アクティビティトラッキングの進化
Series 10はアクティビティトラッキング機能も強化されています。新しいセンサーによって、より正確に歩数、距離、消費カロリーを計測することができ、ワークアウトの質を向上させることができます。加えて、睡眠トacking機能も進化し、睡眠の質を改善するためのアドバイスが得られるようになりました。
6. 水深、水温の記録
Apple Watch Ultraと比べるともちろんそこまでではないですが、耐水性も向上しています。最大水深6mまで測れる水深計に水温を記録することができ、軽い水辺でのアクティビティに威力を発揮します。
7. ダブルタップ
Series 6 でもなんちゃってダブルタップはできましたが、Series10では本場のダブルタップが利用可能です。通知が来たときのダブルタップの感度は素晴らしく、当たり前のように操作が可能です。
8. 際立つ薄さ
Series 10は46mmと42mmの2サイズで、厚さは9.7mmと薄型化されています。一方、Series 6は44mmで、厚さは10.7mmです。1mm。されど1mmです。これにより画面が大きくなったにも関わらず腕へのフィット感が増し、思っている以上に大きさが気になりません。
アップルウォッチ シリーズ 10を実際に使ってみて感じた魅力
Apple Watch Series 10は、ただのスマートウォッチではありません。健康管理、フィットネス、ライフスタイルをサポートする強力なパートナーとなります。実際に使ってみて、買い替えてよかった!と思えるポイントをまとめてみました。
1. 健康意識を高めるサポート
Series 10は、健康データをリアルタイムで把握できるため、健康意識を高めるのに役立ちます。毎日の活動量や心拍数、睡眠の質を確認することで、より健康的なライフスタイルを送るための意識が芽生えるでしょう。特にバイタル機能は自分の健康状態を可視化してくれるため、毎日チェックするだけでも楽しいです。
2. Siriの処理能力向上による利便性向上
Series 10には新しいS10 SiPが搭載されており、4コアのNeural Engineを備えています。処理能力が向上しているため、Siriを介した各種処理の利便性が格段に向上しています。スマートホームのコントロールによる照明のオンオフやエアコンの調整など、手元で簡単に行えるため、生活が便利になります。なぜかいまいち反応の悪かった腕を引き寄せてのSiri起動の確度が上がったため、いちいち「Hey Sir」と言わずして、Apple Watchを口元に近づけて呪文を唱えるだけで起動できて便利です。特にタイマー系がすぐに起動できて便利!
3. 通知管理の効率化
スマートフォンの通知を手元で管理できるのも大きな魅力です。重要なメッセージやアプリの通知を逃すことなく、必要な情報に迅速にアクセスできます。また、電話やメッセージの返信も手軽に行えるため、外出中でもストレスなくコミュニケーションが可能です。ダブルタップ機能が追加されたことにより、きた通知をすぐに確認でき、画面に触れることなく閉じることができるのは本当に便利!
4. スタイルの一部としての楽しみ
Apple Watch Series 10は、そのデザイン性からファッションアイテムとしても楽しむことができます。多彩なバンドやフェイスのカスタマイズが可能で、自分のスタイルに合わせることができます。自分はこれまでソロループを愛用していましたが、Appleストア(今は単にAppleでしたっけ)で試着してみてスポーツバンドに変えてみました。軽いし、締め具合の微調整ができるのでソロループとは違ったメリットを有しながらも腕へのジャストフィット感を感じることができます。
5. ゆうてバッテリーはすごく持つ
公式には18時間とありますが、実際に使ってみると丸一日使っても50%以上残っています。アプリをガチガチ使うともっと減りは早いんでしょうが、コンプリケーションでいくつかの情報を表示させることと時計という用途であれば相当長く持ちます。
まとめ
基本的には「あっと驚く新機能!」と言ったものはなく、全てが正常進化して、全ての満足度が鰻登りと言った感じでした。最初は広いディスプレイと本体の薄さに感動しましたが、残念ながらそこら辺は一瞬で慣れます…各種機能がキビキビ動くことが買い替えたことの最大のメリットでした。
コメント